樂 行
「樂行」は「苦行」では無いという意味もありますが、「樂」には【らく・たの・がく】などの読み方があり、簡単で楽に・毎日楽しく・生命のリズムを回復するように〈らくらく・たのたの・がくがく修行〉という意味も含まれています。
生活の中に[樂行]を取り入れ、いつでもどこでも誰もが、楽しみながら学び修行することを通じて、忙しい毎日の生活の中で、神社にお参りに行くようなひと時をお過ごしいただけたらと思います。
樂行とは
[樂行]とは「樂々修行」の略語です。
古くから神道には、滝行などの修行を通じて、自分を見つめ心を整えるための悟りの修行法が多くありますが、どれも「苦行」と言われ日常生活に取り入れることが難しいものばかりでした。
信州あづみ野岩戸開き神社の代表 明母は、自身の体験により「悟りの大衆化」の必要性を感じ、少しでも多くの人々が日常生活で修行を取り入れることができるよう、2012年より「樂行」として様々な修行を幅広い世代に伝えています。
「樂」の文字の由来
鈴(白)と糸かざり(⺓)がついた、お祈りの時に使われる道具の形がはじまりです。
にぎやかな音で神さまを楽しませることから「音楽」や「楽しい気分」を意味します。

樂行修学院
信州あづみ野の境内や、各分社でのみお伝えしていた、この誰でも簡単に楽しくできる修行〈樂行の学〉を、国内外のニーズに応え、180日間のオンライン学校【樂行修学院】として開校します。
※第1期の受付を終了しました。第2期は2023/10開講を予定しております。