御祭神

人和会は、信州安曇野の自然豊かな安らかで穏やかな地に四柱之大神をお祀りしています。
四柱之大神は『元の元の真理と出会うときに、畏れおののかないよう準備し導く神様』として降りられ、穂高有明の境内に祀られました。
四柱とは、天の岩戸開きと関わる三神(アメノウズメノミコト・タヂカラオノミコト・スサノオノミコト)と、氏神であるタケミナカタノミコトの四神のことで、そこから人々の内なる岩戸を開かれるように、また自らの中にすでに降りている偉大なる真理を悟ることができるように、守護し導くとされています。
また、四柱之大神は魂神様と云われ、人は魂の存在であり、一人一人が自らの魂を悟るよう導かれます。
人と人との和合、人の心や身体そして魂を大切にし、神様・仏様(ご先祖様)・人様・大自然・大宇宙への尊敬感謝を捧げる重要性を説き、日々の魂磨きを通じて、神性を開顕し、心現行一致の生き方ができるよう導くとされています。

あゆみ

1977年、信州の山深い地で長年神の道を説き、多くの方々へ救いの道を開いていた濱袈裟登(はま けさと)・濱敬子(はま ひろこ)夫婦に天地神明より「元の元の真理と出会ったときに恐れおののかないように準備する神」として、四柱之大神様をお祀りするようご神示があったことに始まります。

人と人との繋がり、人との和の大切さが最も大事だと、集いの名称を人の和の会「人和会」とし、神様、仏様(ご先祖様)、人様、大自然、大宇宙の五つの親様への尊敬感謝の道を説きました。

多くの会員の方々とともに濱夫婦も自ら松林を切り開き、岩を積み上げながら、人々が楽しく集う場として安曇野本部・地蔵園を手造りで創造しました。

数多の奇跡を起こし、人々に神の姿を示し続けた初代会長の濱袈裟登が亡くなると、二代目会長の濱敬子はこの道を示す者を探し続け、天の岩戸が開かれた姿をあらわす現会長の明母 髙橋愛と出会いました。