I.N さん(50代・女性)

私は小学校のときから、人生どう生きたらいいのかと悩んできました。ただご飯を食べて寝て、というだけでは満足できず、何かしなきゃという想いがありました。高校まで毎日、般若心経を唱えたりお仏壇も磨いていました。色々なところへ行って心の勉強をしてきました。そうしたなかで、色々と教えをいただき、平安な生き方への知識は増えていきましたが、具体的に心のなかも平安に、とはならず、良い状態になれない自分にモヤモヤしたものを抱えてきました。なおも色々と求めて、自分が納得できる場所を探してきました。本当に、私が安心したかったのだと思います。

あるとき、知人に紹介されて人和会と出会い、すぐに入会しました。

自分が聖人のようになりたいと思っていたのに、人を妬んだり羨んだり、そうした心がある自分が嫌いでした。どうしてもその心が消えないことを残念に思ってきましたが、人和会では、魂を輝かせて、御先祖様の御霊にも光を伝えていく中で、本当に自分が変わっていきました。

さらに、家族も変わりました。家族間で掛けている言葉や態度が、特に私から何か伝えているわけでもないのに、全然違うのです。目に見えない明るい力が、家族の間でどんどん広がっているのを感じます。人和会では身体、胆の力を大事に言いますが、それによって心が開かれた状態を保つことがすごいと思います。私は自分が嫌いだったのに、そんな嫌いな自分が自分ではなく、ただの情報だ、私は清らかでけがれない存在だと実感できました。

そんなある月、人和会への感謝をカタチにしようと、仕事を1/3にして、残りは人和会の活動に充てました。そのときに、人和会のことしか考えてなかったのに、大きな仕事がとれていつもの何倍もの収入になったのです。人和会のことだけを考えていたからこその奇跡だったと今では思います。