水流 恵子 さん(70代・女性)
私は、とっても昔から頑固で譲らない部分が本当に多い性格でした。そのせいで、育児と仕事を一生懸命頑張りたくて一人で抱え込むことも多くなり、その結果酷いうつ病になってしまいました。
うつ病を心配した弟が、人和会へ繋いでくれました。
初めて御本部がある安曇野へ行った時は、この大自然にとても感動しました。また、初代会長先生ともお話をさせて頂く機会があり、この時から神仏に手を合わせる習慣がついていきました。
人和会で教えて頂いたことを、生活で実践していく中で自然とうつ病で悩まされることがなくなりました。
そして、明母様が会長になられてからはお行や法話を通して、もっと生活化していけるようになりました。
その中で、魂出会いを受けました。本当の自分に出合い今まで気づかなかった癖や習慣が分かりました。今なら、今まで受け入れることをしなかった頑固であることも、うつ病になったことも受け入れることができるようになりました。全ての人が受けることが大事だとこの時も今も感じています。
また、今までは、家族の為!仕事ではお客様の為!と思いながら、結局は自分の欲や基準の中での一人よがりでした。でも、このままでは本当に私も家族も幸せだろうか?と疑問に思っていた時に、支部長先生からのおススメもあり、主人の本性祭。両親・弟・義妹の孝福祭をさせて頂きました。誰かの為に、心を出した時、自分も明るく幸せになることを気づかせて頂きました。また、ご先祖さまも会った事がないから。縁が遠いからとご先祖様の為に手を合わせても深い繋がりを感じたことがありませんでしたが、孝福祭を通して両親を通して、沢山のご先祖さまに守られていた事が分かりました。その時、感謝が溢れました。
そこから、身内だけでなく沢山の方々にこの感動を分かち合いたいと強く思いました。そこから、毎日、色んな方に出合い自分の体験を分かち合っています。これが、私にとっての徳積であり、もっとも自分らしい姿だと思います。
「継続は力なり。」という言葉がありますが、人和会も入会して今年で、35年目になります。信じて続けた時、そして信じて伝え続けたとき病が治る奇跡が起こり、何十年も諦めず伝え続けた方が人和会に繋がる奇跡が起こりました。
今、とっても幸せです。77歳ですが、青春だと感じ、人生ワクワク楽しませて頂いています。